12月 休診日カレンダー
一覧を見る今までの薬物療法で 良くならなかった 統合失調症の方へ |
当院では高度な精神科専門療法を提供しています。 |
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内科的に持病をお持ちの方で 精神疾患や認知症もあって お困りの方へ |
当院は内科と歯科を併設している全国的に少ない精神科・心療内科病院として、「こころ」と「からだ」の両面から精神医療を提供します。 |
※関心のある患者さんやご家族の方は、当院の医療相談室(電話番号0532-26-1101)へご相談ください。
このような症状はありませんか?
豊橋市の中枢精神科・心療内科病院として
50年、精神医療に携わってきました。
可知記念病院は、精神科・心療内科を中心に
内科と歯科を併設しており、
うつ病や認知症、統合失調症などの
精神科専門療法(入院・外来・カウンセリング)に
力を入れています。
私たちは今後も変わらない想いと
充実したスタッフによる
チーム医療で精神医療に携わっていきます。
適切な医療のご提供を目指して
当院は、豊橋市の精神科・心療内科、内科、歯科の中枢病院として地域との連携を強化しています。
東三河地方で唯一(2020年5月時点)、精神科救急急性期医療病棟、認知症治療病棟を保有しており、幅広い精神疾患を治療することが可能です。
入院適応となる患者さんがおられましたら、迅速に対応いたしますので、まずは医療相談室までご連絡ください。
また、精神科病院でありながら精神科医以外にも、様々な専門科の医師が揃っておりますので、総合病院での急性期の治療後、精神症状のために一般病院に転院することが難しい患者さんを受け入れることも可能です。
連携医療機関等
よくあるご質問
精神科と心療内科の違いは何ですか?
精神科と心療内科は、どちらも「こころ」の不調を診療する科ですが、その中心となっている症状が異なります。
精神科は、うつ病や不安症、統合失調症、認知症などの精神疾患を専門とし、薬物療法や心理療法などで治療します。自宅療養が困難な場合は入院治療にも対応しています。
心療内科は、ストレスや生活習慣の乱れなどによって引き起こされる心身症(心で起こる体の病)を専門としています。心療内科でも、精神科と同様に抗うつ薬や抗不安薬などの向精神薬を処方することがありますが、深刻な精神症状には対応しないことが多いようです。
こちらのブログ記事も参考にしてみてください。
精神科はどんな時に行くべきですか?
精神科は精神疾患全般を扱う診療科です。以下のような精神症状が2週間以上続く場合や、日常生活に支障をきたす場合は、受診を検討してください。精神科の受診は勇気がいることかもしれませんが、早期治療が回復につながります。不安や心配事があれば、医師や看護師に相談してください。
- なかなか眠れない、途中で目が覚めてしまう
- 気持ちが沈む、気分が重くなる
- 不安が大きくて苦しい
- 仕事や会話などに集中できない
- 何をするにもおっくうに感じる
- 食欲がない、食事がおいしいと思えない
- 物忘れがはげしい
- 気持ちが混乱して落ち着かない
- 何でも悪く考えてしまう、悪い考えが止まらない など
心療内科はどんな時に行くべきですか?
心療内科は心身症(心で起こる体の病)を中心に扱う診療科です。動悸や息苦しさ、胃の不快感、便秘や下痢、吐き気、頭痛、肩こりなどの体の症状があり、身体的な検査をしても異常を認めなかった場合に受診を検討してください。
精神科のカウンセリングではどのようなことを行いますか?
基本的にはカウンセラーと1対1で話をしながら感情を整理し、これからの方針等を検討していきます。心の不調の原因が分かっている場合は、その原因について相談してみましょう。何から話せば良いかわからないという方は、今自分が置かれている環境や1番困っていること、つらいと感じていることなどを伝えてみてください。
カウンセリングはどのくらいの頻度で受けるべきですか?
抱えている問題等によって異なりますが、目安としては1~2週間に1回の頻度で受けるのが良いと言われています。回数を重ねるにつれて徐々に頻度を減らし、1ヶ月に1回程度に調整していく場合もあります。
カウンセリングと精神科で行われる診察の違いは何ですか?
診察は医師が精神的な症状について診断を行い、症状改善のための投薬や助言などを行います。多くの方の診察を行う必要があり、1人に割ける時間はどうしても短時間となってしまいます。一方、カウンセリングはカウンセラーが30分~1時間程度のやり取りを行い、悩み相談や支援、問題の解決や再発防止を目指します。