豊橋市の精神科の可知記念病院です。今回のブログは事務部門が担当いたします。
可知記念病院では、来院される方に季節を感じていただき、少しでも癒しとなるよう、受付に週替わりで花を飾っています。
芍薬（今週の花）
芍薬の花言葉は、一般的に「恥じらい」や「はにかみ」です。夕方になると花を閉じる習性や、イギリスの民謡で恥ずかしがり屋の妖精が芍薬に隠れていたという話が由来として挙げられています。また、赤色の芍薬には「誠実」や「威厳」、白色の芍薬には「幸せな結婚」といった花言葉もあります。
芍薬の花言葉の詳細：
全体:恥じらい、はにかみ
赤色:誠実、威厳
白色:幸せな結婚
紫色:怒り、憤怒
花言葉の由来：
夕方になると花を閉じる習性
イギリスの民謡で恥ずかしがり屋の妖精が芍薬に隠れていたという話
英語の慣用句「blush like a peony（芍薬のように恥じる）」
芍薬は、豪華絢爛な花姿ながら、その花言葉からは、つつましい印象も感じられます。花言葉を理解して、芍薬を贈る、飾る、育てる際に、その意味をより深く味わえるでしょう.
