愛知県豊橋市の精神科可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当します。

今日は何の日(1月2日)

私の車は、朝エンジンをかけるとカーナビが「今日は〇〇の日です」としゃべります。毎朝、世の中にはいろんな日があるものだなと聞いています。

そんな中で、今日は「初夢の日」です。
日本では初夢によってその年の運勢を占う風習があり、縁起の良い初夢として「一富士、二鷹、三茄子」とのことわざがあります。このことわざは徳川家縁と関係しており、徳川家康ゆかりの地である駿河国(現:静岡県)で高いものの順(富士山、愛鷹山、初物のなすの値段)という説や、徳川家康が好んだもの(富士山、鷹狩り、初物のなす)という説があるそうです。

皆さん今年はどんな初夢を見ましたか?
私は夢をしばらく見ていません。昔は翌見ていたのに、、、不思議に思い今回は夢について調べてみました。
夢を見る理由は諸説ありますが、普段起きた出来事や脳に蓄積された様々な情報を整理するためめに夢を見ると言われています。 脳内の過去や直近の記憶が結びつついて、睡眠時に処理され、ストーリーとなって映像化したものが夢とのことです。
夢は寝ている間に約90分周期で訪れるレム睡眠時に見るそうです。睡眠時間にもよりますが通常毎晩3~5回夢を見ているそうですが、夢を見ないという人は単に覚えていないだけだそうです。
夢を覚えているかどうかの個人差は、性格が関連しているようです。
せっかちで心に余裕がなく人や、のんきな人はあまり夢を覚えていないことが多く、夢をよく覚えているタイプは、自分の心の動きに敏感で、注目する人、不安が強く、身の回りに起きている様々な出来事を否定的にネガティブにとらえやすい人が多いようです。