豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは検査課が担当いたします。

超音波検査

今回は超音波検査でよく目にする臓器と疾患について簡単に説明していきたいと思います。

<慢性肝疾患>
肝臓にアルコールや肝炎ウイルスによって、6ヶ月以上炎症が持続、もしくは持続していると思われる状態。

<脂肪肝>
肝細胞に脂肪が蓄積した状態。
肝臓と腎臓のコントラストが強くでることで見分けられる。

<肝血管腫>
肝臓の良性腫瘍のひとつで、毛細血管が不規則に増殖し、絡み合って作られたもの。

今回のブログは以上になります。次回もよろしくお願いします。