認知症に関する講演会を行いました

豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは総務部が担当します。

認知症に関する講演会を行いました

令和5年5月23日にホテルアークリッシュ豊橋で行われた、豊橋南ライオンズクラブのゲストスピーチ例会において桑原高史医師が「認知症の予防について」の題目で講演会を行いました。

可知記念病院の紹介に続き、認知症の種類や特徴、認知症と生活習慣病との関係性とその予防において大切な事についての説明を行いました。また人は誰もが老いていくものであり、認知症となったとしてもその人らしさが尊重される社会が望ましいと語りました。

豊橋南ライオンズクラブ様からは
『・バランスのよい食事・地中海式食事の予防効果が注目（果物、野菜、穀類、魚、シリアル、乳製品、不飽和脂肪酸、ワイン主体とし、飽和脂肪酸や肉類を少なくした食事）・定期的な有酸素運動・幅広く脳に刺激を与えることで神経細胞の働きを保てる
以上の主な3つの事が認知症予防になるそうです。今のうちから認知症にならないように気を付けていきたいと思いました。桑原医局長様、貴重なお話しありがとうございました。』
との声をいただきました。