豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当いたします。

防火・防災管理に関する講習に参加してきました

先日、防火・防災管理に関する講習に参加してきました。この講習は2日間にわたる講義形式によるもので、防火・防災に関する基礎的な知識や対応策を学びました。
防火・防災において最も重要なのは、「予防」ということでした。火災や災害が起こる前に、リスクを把握し、それに対する対策を考えることが重要だということです。また、防火・防災は法律や規則に基づいており、それらを守る事が企業や施設の義務となっています。そして法律や規則を守ることで、火災や災害が発生した際に適切な対応を行うことができるようになります。
さらに、具体的な防火・防災対策として、火災や災害発生時の対応策や非常口の設置方法、避難訓練の実施方法などの講習も受けました。これらの対策は、企業や施設の規模や目的に合わせて、適切に取り入れることが重要となります。コロナ禍でなければ、消火器や消火栓を実際に使用しての講習もあったようですが、残念ながら中止となってしまいました。
今回の講習を通じて、防火・防災に関する基礎的な知識を身に着けることができました。今後は当院の防火・防災対策に積極的に取り組み、火災の予防や災害が発生した際には被害が最小限となるように努めたいと思いました。