豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは医局が担当いたします。

七草粥

春の七草といい、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロと子供の頃に覚えた記憶もあるのではないでしょうか。スズナはかぶ、スズシロは大根のことです。 江戸時代の頃より、七草を粥にして1月7日に食べる習慣が広まったそうです。
早春に芽吹くことから邪気を払うと言われ、無病息災を願って食べられて来ました。 脳腸相関、腸は第二の脳とも呼ばれるように、脳と腸は自律神経やホルモン等で密接に関わっていると言われていますので、お腹の調子を整えることは心身の健康に役立ちます。
本年も皆様にとって、穏やかで良い一年となりますよう微力ですが願っております。