豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは栄養部が担当いたします。
当院の入院食は、管理栄養士が栄養面や飽きが来ないようにメニューを考案し、院内の調理室で手作りしています。
茶わん蒸し(病院食の紹介)
病院食の1例を紹介いたします。
ご飯
鶏肉のくず煮
茶わん蒸し
モロヘイヤのおかかマヨ和え
みかん
料理の紹介
卵とだしの優しい風味が美味しい茶碗蒸し。茶碗蒸しの歴史は長く、1689年長崎で中国との独占貿易が行われており、現地を訪れる唐人(中国人)にむけた宿泊施設である「唐人屋敷」が設けられていました。その唐人屋敷で人をもてなす料理の一品として提供されたのが「茶碗蒸し」誕生の始まりだと言われています。