当院が本年8月1日に東三河南部医療圏で2か所目となる「愛知県認知症疾患医療センター」に指定されたことなどを受けて、12月19日(火)に 愛知県知事 大村秀章様が当院をご視察されました。ご視察には、元衆議院議員 山本明彦様・愛知県議会議員 丹羽洋章様・愛知県地域包括ケア・認知症施策推進室長 櫻井敬三様・愛知県こころの健康推進室長 船﨑初美様にもご同行頂きました。
東三河地域で唯一の当院「認知症治療病棟」で、当院の特徴であります精神科に内科と歯科を併設し「こころ」と「からだ」の両面から患者さんに寄り添い、充実した認知症疾患医療を提供している現場をご覧頂きました。
当院の可知理事長・村田院長・桑原医局長より精神科救急急性期治療・認知症治療・精神科高度専門治療(修正型電気けいれん療法、クロザピン治療薬)・内科治療・歯科治療・リハビリテーション(理学療法・摂食嚥下・作業療法)・栄養サポートチームなどの全国精神科病院の先進モデルの取り組みや認知症の患者さんに対する必要な治療などについてご説明をさせて頂きました。
その後、大村知事から当院職員約200名にご挨拶を頂きました。東三河地域の精神科医療提供や新型コロナウイルス感染症対策への協力に対する感謝や、引き続き認知症疾患を始め地域の精神科医療の担い手として活躍してくださいとのお言葉を頂きました。
ご視察の様子は大村知事のX(旧ツイッター)にも記載されています
https://x.com/ohmura_hideaki?s=20