本日のブログはX線室が担当させていただきます。

先日、医療放射線安全管理研修が行われました。

対象としましては、当院では医師、看護師、診療放射線技師なのですが

検査を受ける患者さんに対して、被ばくの適切な管理しましょうという研修です。

 

今やCT装置などを使った放射線診断は欠かせないものとなっています。

当院にもCT装置がありますが、日本でのCT装置の保有台数を人口100万人あたりで世界の主要な国々と比べてみると、ダントツの1位となります。これは日本の医療が高い水準にあり安心して医療を受けられるということでもあります。

 

通常のCT検査等では身体に影響の出る量の被ばくはしませんが、これらの検査を適切に管理していかなければならないということでもあり、その一環として行われました。

 

検査等で不安なことやわからないことがありましたら、お気軽に医師、放射線技師にお尋ねください。