豊橋市の精神科の可知記念病院です。本日のブログは栄養部が担当いたします。
当院の入院食は、管理栄養士が栄養面や飽きが来ないようにメニューを考案し、院内の調理室で手作りしています。

春の訪れを感じる菜花と豆腐の胡麻和えは、栄養価の高い一品です。菜花にはビタミンCやβカロテンが豊富で、免疫力を高めたり、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があります。また、豆腐は植物性タンパク質を供給し、体づくりに欠かせない栄養源。さらに胡麻はカルシウムやセサミンを含み、骨の健康をサポートし抗酸化作用にも期待できます。
これらの食材を組み合わせることで、栄養バランスに優れた料理が完成します。この春、菜花と豆腐の胡麻和えを食卓に取り入れて、体も心も健康に整えてみてはいかがでしょうか?