愛知県豊橋市の精神科可知記念病院です。
本日のブログは作業療法室が担当します。
歌うことで得られる効果
皆さん歌は好きですか?私は大好きで患者様のカラオケに合わせいつも一緒に口ずさんでいます。さて、昨年末に認知症治療病棟で紅白歌合戦を行いました。
普段のカラオケの成果を皆に披露していただき、歌を通して昔なじみの記憶の想起や刺激入力として楽しく実施しました。
中には、衣装で着飾り本人顔負けのパフォーマンスを発揮する方々もみえ大いに盛り上がりましたよ。演歌のセリフもばっちり!
歌は良いですよね!歌うことで得られる効果を挙げてみます。
①ストレスを発散できる
ストレスが発散されることで、自律神経や血圧が安定し、睡眠障害や高血圧が原因で起こる脳血管性認知症のリスクを軽減することができます。
②誤嚥防止になる
歌を歌うとき、人は自然と口を大きく動かし、唇や舌など、口周りの筋肉を鍛えることで食べ物を喉に送り込む力が強化されます。
③脳が活性化する
音程やリズムをとったり、歌詞を読んだり思い出したりすることで脳が活性化し、認知症予防や記憶力の向上につながります。
④口腔環境の調整
口をたくさん動かすことで、唾液の分泌が促されます。分泌量が多ければ多いほど口腔内の環境が整うのです。
歌を歌うことは、筋力や脳の機能を活性化につながります。日々の生活に歌を歌う習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。