豊橋市の精神科の可知記念病院です。本日のブログは栄養部が担当いたします。
当院の入院食は、管理栄養士が栄養面や飽きが来ないようにメニューを考案し、院内の調理室で手作りしています。

カレー南蛮そば(本日の給食)

カレー南蛮そばは日本の伝統的なそばにカレーを融合させてできた一品で、その起源は昭和初期まで遡ります。当時の日本では、カレーライスが人気を集めており、蕎麦屋がその風味を取り入れたことが始まりと言われています。そばは低カロリーでありながら、不足しがちなビタミンB1や食物繊維が豊富、カレーのスパイスには代謝を亢進や抗酸化作用も含まれているため、栄養面でも嬉しい作用がたくさんあります。