愛知県豊橋市の精神科可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当します。

今日は何の日(12月12日)

私の車は、朝エンジンをかけるとカーナビが「今日は〇〇の日です」としゃべります。毎朝、世の中にはいろんな日があるものだなと聞いています。

そんな中で、今日は「バッテリーの日」です。
日本蓄電池工業会(現:電池工業会)が1985年(昭和60年)に「カーバッテリーの日」として制定し、1991年(平成3年)に「バッテリーの日」と名称を変更したそうです。

日付の由来は、野球のバッテリー(投手と捕手)の守備位置が数字で「1」と「2」と表されることからだそうです。この日にプロ野球のセ・パ両リーグから最優秀バッテリー1組ずつを選考し表彰しています。

ちなみに野球の投手と捕手のペアをなぜバッテリーと呼ぶのか調べてみました。
語源は、ラテン語のバットゥエレとされ、バットゥエレが本来持つ意味は「打つ」「叩く」「攻撃する」ですが、その後次第に意味が派生・拡大し、「大砲」や「砲台」といった意味にも使われるようになったそうです。

野球におけるバッテリーは、「大砲」に繋がっており、投手がボールを投げる姿が大砲を打つ様子に似ていたことに由来しています。
投手がボールを投げる姿を大砲に例えて、最初は投手のことをバッテリーと呼んでいたようです。
その後、次第に捕手も含めて、投手と捕手のペアを指す言葉としてバッテリーが使われるように表現が拡大していったそうです。