豊橋市にある精神科の可知記念病院です。
本日は庶務課がブログを担当いたします。
豊橋の次郎柿
11月現在豊橋で生産される「次郎柿」の出荷が最盛期を迎えています。
「柿が赤くなると、医者が青くなる」という言葉も昔からあるように、柿の豊富な栄養素は、病気を遠ざけてくれると昔から重宝されてきました。
柿には、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどがたっぷり含まれています。
さらに、柿のオレンジ色をつくるカロテンという成分には、免疫力を高める働きがあり、まさにこの季節にぴったりの果物ですね。
次郎柿は、四角い形とシャキシャキとした歯ごたえ、コクのある甘さが特徴です。
豊橋市の北部地域は約70%のシェアを占める日本一の産地で、310軒の柿農家が育てています。
また、今年の次郎柿は猛暑の影響で小ぶりですが、高糖度の柿が出荷されているそうです。
もしスーパー等で次郎柿を見かけた際は豊橋の旬を味わってみてください。