熱中症対策

今回のブログは看護部が担当いたします。

先日、東海地方も梅雨明けが発表されました。

雨続きでなかなか外出できませんでしたが、久しぶりの快晴で気分もよく、患者さんと病院のグラウンドまで散歩に出かけました。心地よい風もあり、散歩中は清々しい気分でしたが、散歩終了直後から軽い頭痛がしばらく続きました。病院内はエアコンで室温調整されていますが、梅雨明け後の強い日差しに身体が対応できていないのだと実感しました。夏本番前に、みなさんも熱中症対策をおさらいしておいてはいかがでしょうか?

 

【熱中症を引き起こす要因3つ】

環境 =気温・室温が高い、急に暑くなった日など

からだ=高齢者や乳幼児、低栄養や脱水状態など

行動 =激しい運動、長時間の屋外作業など

 

【熱中症対策】

涼しい服装、日陰を利用する、日傘や帽子を使用する、こまめな水分・塩分補給を行う

※無理せず徐々に身体を暑さに慣らしましょう。室内でも温度を測りましょう。