豊橋市にある精神科の可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当致します。

交通安全の重要性

交通安全というと、子どもの頃の話だと思いがちですが、決してそうではありません。

暑い夏が終わり、涼しくなってきたこの季節。この時期は交通事故が増加する傾向にあります。

なぜなのでしょうか。お彼岸を過ぎると日の入りが早くなり、17時を過ぎると暗くなってきます。この視界が悪くなる時間帯に、毎年交通事故が多発しているのです。

車を運転する人が歩行者に気づきにくくなり、歩行者も車との距離感をつかみにくくなるため、事故に繋がるケースが多く発生しています。

歩行者や自転車に乗る人にとって、反射板を身につけることが自分を守る第一歩です。自分の存在をアピールすることで、事故に巻き込まれるリスクを減らすことができます。

また、歩行者は懐中電灯を持つことや、自転車に乗る人はヘルメットを着用することなど、自らを守るための対策を講じましょう。