歯にはさまるお口のトラブルについて

本日のブログは歯科が担当いたします。
みなさん、食べ物が歯にはさまることってありますか？
ささいなことと思うかもしれませんが、不快な症状があるだけでなく、トラブルが潜んでいる可能性もあります。

歯にはさまるお口のトラブルについて

こんなことありませんか？　歯に｢はさまる｣｢詰まる｣のココが良くない！

■『食べ物がよくはさまるな～』
食べ物がとどまりやすいお口＝プラーク(細菌のかたまり)が溜まりやすいお口
　⇒むし歯や歯周病になりやすい
■『はさまるし、以前よりも歯が伸びてきている気がするんだよ』
歯ぐきが下がったり、歯が出てきたりして歯の根が露出している状態
　⇒むし歯のリスクが非常に高い
■『食後の爪楊枝は欠かせないよ・・』
｢むし歯｣で食べ物がはさまる場合、治療しないと・・・
　⇒むし歯がさらに進んでしまう可能性がある
■『すき間のあるところが少ししみるわ～』
｢歯やかぶせ物・詰め物が欠けたこと｣で食べ物がはさまる場合、治療しないと・・・
　⇒内部に細菌が侵入してむし歯になりやすい
■『毎晩フロスをしてるけど、フロスがひっかかったり、切れたりするの』
お口の変化に気づかず、状態にあったケアをしていないと・・・
　⇒むし歯や歯周病になりやすい

歯医者さんで必要な治療や歯みがき指導を受けましょう！！（参考文献：nico2024.08）

～当院は、入院患者さんや通院患者さんはもちろんのこと、歯科のみの受診も可能です～