愛知県豊橋市の精神科可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当します。
今日は何の日(9月11日)
私の車は、朝エンジンをかけるとカーナビが「今日は〇〇の日です」としゃべります。毎朝、世の中にはいろんな日があるものだなと聞いています。
そんな中で、今日は「公衆電話の日」です。
1900年(明治33年)の9月11日に東京の新橋駅と上野駅の駅構内に日本で初めて設置されたことが由来。
当時は「自動電話」と呼ばれていて、交換手を呼び出してからお金を入れて相手に繋いでもらうものだったが、1925年(大正14年)に交換手を必要としない電話が登場し「公衆電話」と呼ばれるようになったとのこと。
公衆電話は携帯電話の普及とともに減少し、2000年の73万台から現在は11万台まで減少しています。確かに最近全く見なくなりましたし、利用した記憶も全くありません。
ただ、公衆電話は
・災害時に電話が混み合い、通信規制が実施される場合であっても、通信規制の対象外として優先的に取り扱われる。
・公衆電話は、NTT東日本・NTT西日本の通信ビルから電話回線を通じて電力の供給を受けているため、停電時でも電話をかけられる。
・災害発生時には無料で使用できる。
など災害時における重要な連絡手段としての役割を担っています。