愛知県豊橋市の精神科可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当します。
今日は何の日（8月21日）
私の車は、朝エンジンをかけるとカーナビが「今日は〇〇の日です」としゃべります。毎朝、世の中にはいろんな日があるものだなと聞いています。
そんな中で、今日は「献血の日」です。
「献血の日」は、1964年の8月21日に、これまで行われてきた売血制度を廃止し、全ての輸血用血液を献血によって確保する体制を確立するように、献血の推進が閣議で決定されたことに由来するそうです。
売血制度があった時代は、金銭のために過度な売血を繰り返す人たちが多く、その血液は血球が少ないなどのために輸血しても効果がなく、また、輸血後に肝炎などの副作用を起こすことも多く、大きな社会問題となっていたそうです。1974年に預血制度を廃止したことにより、全てを献血で確保する体制が確立したそうです。
当院でも毎年、職員を対象とした献血を実施しています。任意ですが毎年多くの職員が協力してくれています。
