豊橋市の精神科の可知記念病院です。今回のブログは事務部門が担当いたします。
可知記念病院では、来院される方に季節を感じていただき、少しでも癒しとなるよう、受付に週替わりで花を飾っています。

ヘペリカム(今週の花)

ヒペリカムの花言葉は「きらめき」と「悲しみは続かない」です。黄色い花が太陽のような明るさを感じさせ、つややかに輝く実のことを指して「きらめき」という花言葉が付けられました。また、鮮やかな色や形状、生命力なども花言葉の由来とされています。

ヒペリカムは日本だけでなく西洋でも薬草として重宝されてきた植物で、病気を治すだけでなく魔除けにも効果があるとされていたことから「迷信」という花言葉も付けられています。
ヒペリカムは秋(9~10月頃)と春(4~5月頃)に開花し、10日間ほど観賞できます。切り花として生ける場合は、茎についている葉が水に浸かった状態だと水が腐りやすくなるため、水に浸かる部分の葉を取り除きましょう。また、実が変色し黒くなってきたら早めにカットすることで、他の実や枝に栄養が行き渡りより長く楽しめます。