豊橋にある精神科の可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当いたします。
AI進化の現在について
OpenAI社が開発しているChatGPTのGPT-4oが5月13日に公開され無料ユーザーにも利用できるようになりました。
ChatGPTが有名になった頃のバージョンからGPT-3 → GPT-3Turbo → GPT-4 → GPT-4oと大きな進化を遂げてきました。
今回のGPT-4oの目玉はテキストによるAIとの対話だけではなく音声や画像からも正確な対話がAIと行えるようになりました。
従来までは音声を解析するために必要な処理時間は3.5秒-5秒までと処理時間がかかっていたのですが、今回のGPT-4oは0.5秒ほどで処理ができるようになりました。
これでAIとのリアルタイムな対話が可能になりつつあります。
また画像からの解析機能ではレビュー映像から食べ物の写真をChatGPTに登録をするとAIが解析を行いカロリー計算までできるようになったと公開されていました。
人の顔や食べ物文字まで認識できるようになったので今後の利用の幅が増えましたね。
今までのGPTの公開は有料ユーザーから先行公開され、利用するためには月額20ドル(3000円程)支払わなければ利用できませんでしたが、
今回のアップデートは無料ユーザにも利用できるように公開されました。
まだ使ったことの無い方も一度利用されてはいかがですか?私は毎日業務で利用しておりすでに無くてはならないものになっています。
ChatGPTが話題になってから1年半経過しましたが、進化が目まぐるしく今後の動向に注目したいですね。