豊橋市の精神科の可知記念病院です。
今回のブログは事務部門が担当いたします。
可知記念病院では、来院される方に季節を感じていただき、少しでも癒しとなるよう、受付に週替わりで花を飾っています。

オカメ桜(今週の花)

春の息吹がまだ寒さの残る空気を温め始める頃、可知記念病院の受付には、一足早く春の訪れを告げるオカメ桜が飾られます。この時期、訪れる方々の心を和ませ、病院の雰囲気を一変させるのが、この美しい花たちです。

オカメ桜の特徴

オカメ桜は、淡いピンク色の花びらが特徴で、桜の中でも早咲きの種類に分類されます。名前の由来は、花の形が人気のお面、「オカメ」に似ていることから名付けられました。その愛らしい外観は、春の訪れを心待ちにする多くの人々に愛されています。

花言葉

オカメ桜の花言葉は「精神美」。この美しい花言葉は、内面から溢れる美しさや、心の豊かさを象徴しています。患者様やご家族が、この花言葉を感じ取り、少しでも心が軽くなるよう願いを込めています。

色の意味

オカメ桜の花の色は、優しいピンク色。この色は、純粋や愛らしさ、そして始まりを象徴しており、新しい季節の訪れや、新たな始まりへの希望を感じさせてくれます。

可知記念病院では、季節の変わり目を大切にし、それぞれの季節が持つ美しさや意味を、来院される皆様と共有したいと考えています。オカメ桜を通じて、春の暖かな訪れを感じ取っていただければ幸いです。

オカメ桜は、その優しい色合いと形で、多くの人々に愛され続けています。可知記念病院では、この美しい桜を通じて、皆様に春の訪れと共に、心の癒しをお届けしたいと考えています。

今週の花

オカメ桜
コチョウラン
スターチス(濃いめのピンク)
カーネーション
スイートピー(ライトグリーン)
ドラセナ(赤っぽい葉)
トルコキキョウ(ライトピンク)
かすみ草