豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは猫玉旅団広報が担当いたします。

音楽活動(猫玉旅団)の紹介

猫玉旅団の楽器を紹介するシリーズ、今回はキーボードです。
キーボードは、言わずと知れた鍵盤楽器です。
似たようなものに電子ピアノがありますが、キーボードとは似て非なるものです。どう違うのでしょうか?
電子ピアノは、基本ピアノの演奏が再現できるように作られているものです。
そのため、音色はもちろんピアノ、ピアノと同様に88鍵、鍵盤のタッチも同様に指先のコントロールをそのまま強弱もリアルに表現されます。
対してキーボードは、鍵盤楽器を手軽に楽しむために作られており、32~61鍵と鍵盤数が少なく、鍵盤のタッチも触っただけで音が出るくらい軽く柔らかいのが特徴です。さらに、ピアノの音色だけでなくオルガン、シンセ、ストリングス、管楽器の音など様々な音色を備えており、簡単に伴奏を行うことができるようなシステムやリズムマシン機能などもあります。さらに、自動演奏機能やオリジナルの音色が作れるものもあります。多機能ですね。
キーボードは単独で演奏を楽しめる楽器でありますが、バンド内では最も地味な存在です。キーボードが存在しなくても、バンドは成り立ちます。必ずしも必要とはされません。(悲しい~😢)しかしキーボードには、音に広がりや奥行きを出し、曲を装飾し華やかにする役割があるのかなと思っています。いうなれば、影の盛り上げ役ですかね。

ちなみに猫玉旅団で普段使用しているキーボードは、カシオの61鍵のものです。
約500種の音色が備わっています。
いくら楽器がよいものでも、使用する人の腕がないと結局は意味ないですね。
練習しなきゃです(笑)