豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは猫玉旅団広報(ドラム担当)が担当します。

音楽活動(猫玉旅団)の紹介⑬

今回のテーマは楽器紹介とのことで、自分の担当しているドラムについての説明を簡単にしていきます。

バンドの中でもギターやボーカルに比べると地味な立ち位置ではありますが、ベースと共にリズムやテンポなど曲の基礎を構成する役割を担っているため、ベースとドラムのレベルが高いバンドは全体的にクオリティが高いとかなんとか…。
そんな重要なドラムですが、曲の雰囲気(ジャンル)や出したい音によって、叩く楽器を自由に組み合わせることが可能なので、ドラマーの個性がすごく出るパートではあります。人によってはタンバリンなんかを組み合わせたり、中には木魚なんかを使う人もいるとか。またドラムといえばスティックを使って叩くのが一般的ではありますが、これも人によってはスティック以外のもの(ブラシとか素手とか)で演奏する人もいて、そういった意味では純粋に音を楽しむ「音楽」というものを地で行っているんではないか、と思っています。
自由度が高すぎると逆に初めての人はなんだか敷居の高さを感じますが、一般的なドラムセットの構成として、バスドラム、スネア、タム(大、小、フロアタム)、各種シンバル(ハイハット、クラッシュ、ライドなど)の8点が基本的な組み合わせとなっており、とりあえずこのセットがあれば概ねどんなジャンルの曲にも対応出来る懐の深さも持ち合わせています。我々猫玉旅団もこの8点基本セットを使っていろんなジャンルの曲を楽しく演奏していますので、またどこかで演奏機会があれば奥の方にいるドラムにも注目して見てもらえれば幸いです。