豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは庶務課が担当いたします。
4年ぶりの豊橋祇園祭
豊橋祇園祭とは、花火が盛大に行われるようになった江戸時代から広く親しまれている、東三河最大の花火の祭典です。江戸時代には吉田の花火(現在の豊橋)、市川の花火(山梨)、水戸の花火(茨城)が日本三大花火大会と称されていたそうです。
当院では毎年、「親和会」という院内の親睦団体が、新入職員を豊橋祇園祭の桟敷席に招待するという行事を行っていました。新型コロナウイルスの流行によりここ3年間は中止となっていましたが、今年度はやっとこの行事を再開することができました。
私は桟敷席から花火を観たことはありませんが、間近で観る花火の綺麗さや迫力を体験できる機会はなかなかないと思います。桟敷席、羨ましいです。しかし、打ち上げの場所から近いため運悪く風向きが悪かったりすると、花火の灰が降ってくることもあるとか・・・。
一方、私は今年の花火を打ち上げ場所から近い高層建物から観ることができました。目の前をさえぎるものは何もなく、スターマインはまさに正面で打ち上がり、花火の眺めは最高でした。4年ぶりの花火開催なので、花火職人さんの意気込みが感じられ、見事な花火でした。
新型コロナウイルスの流行により今まで様々なイベントや行事が中止となっていましたが少しずつ再開され、新型コロナウイルス流行前の生活に完全に戻ることは大歓迎ですね!
『桟敷席から撮影』
『高層建物から撮影』