豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは作業療法室が担当いたします。

活動プログラム(体育館での軽スポーツ)

この病院では作業療法の一環として、体育館での軽スポーツを取り入れています。
病院に体育館があるあるなんて、精神科ならではですね。
ここでは、卓球、バドミントン、パターゴルフ、ダーツ、キャッチボールなどなどを行っています。
日々、いろんな入院患者さんと関わりますが、みなさん様々な悩みをもっています。
生きていると人間、いろんな悩みが出てきます。
私自身もいろんな悩みと直面することがあります。そんな時に軽スポーツの活動で患者さんと一緒にバドミントンをして汗をかくくらい動くと、目の前の運動に集中できて、頭の中がすっきりします。
悩み自体は解消できなくても悩みに対する割合が小さくなったり、悩みに対して前向きに考えれるようになることがあります。
みなさんも悩みがある時こそ、子供のころのように汗をかくくらい夢中に体を動かしてみてはどうでしょうか。