豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは作業療法室が担当いたします。

活動プログラム(手芸)

今回は作業療法の活動プログラムの中から手芸について触れたいと思います。
当院では手芸経験がある方を中心に編み物や裁縫が行える時間があり、巾着や小物類を作成しています。
作品の選択は本人の希望や担当スタッフと話し合いを行いながら決定しています。
裁縫や編み物は集中力や細かい作業が要求されます。
しかし、完成した時の達成感は大きく自信の獲得にも繋がります。
作品は普段の生活で使用したり、新型コロナウイルス感染拡大前は文化祭のバザーに出店する事もありました。作品をお披露目する場でもあったので、また出店機会が設けられると良いなと思っています。