豊橋市の精神科の可知記念病院
今日は、作業療法室が担当します。

水分補給

秋を感じるこの頃です。季節の変わり目には、いつも通り過ごしているつもりでも体調を崩すことがあります。
今回は「水分補給」についてお話します。夏に起こりやすいと思われがちですがこれからの季節も要注意です。
秋から冬に向けて乾燥しやすくなります。気づかないうちに「かくれ脱水」になることがあります。

高齢になると、のどの渇きを感じる機能が低下し、厚着をして体が熱くなると水分を奪う要因になります。厚生労働省では1日当たり1.2リットル飲む事を目安にしています。ぜひ健康の為にこまめな水分を採るようにしましょう。

作業療法の活動中では、屋外での農作業やスポーツと散歩はもちろんですが、屋内での創作活動やレクリエーションでもお茶を用意しております。活動機会に加え、水分補給のきっかけとして貢献しています。

みなさんも健康を考え水分補給を考える機会にしてもらえると嬉しいです。