豊橋市の精神科の可知記念病院です。
残暑厳しいですが、朝晩は少しずつ気温が下がってきて秋の季節を近く感じますね。
今日のブログ担当のリハビリテーション室です。

のんほいスポーツクラブ

作業療法活動で7月から新プログラムを立ち上げました。その名も“のんほいスポーツクラブ”です。
名前は患者さんに考えてもらいました!のんびり、誰でも出来る運動をするという目的にピッタリな名前です。
内容は週替わりで、ボッチャ、ゲートボール、ペタボード、クッブ(kubb)というものを行います。
8月中旬で1回ずつ行えました。パラリンピック種目という知名度もあるボッチャが人気でした。

今回ボッチャを知らない方の為に少し紹介します。
下の図のコートを使ってゲームをします。
赤・青の2チームに分かれ、白色のボール(ジャックボール)により近く自分のチームのボールを近づけたチームに点数が入り、最終的に合計得点の多い方が勝ちとなります。
正式ルールでは6ゲーム行うようですが、当院の時間の制約もあるため1試合3ゲームで行っています。
参加者のみんなは最初慣れなく、ボールをどんな感じで投げればわからなかったですが、繰り返していくことでなれ、あれこれ言いながら楽しんでいます。イベントなどで体験できることもあるようなので、見かけたら一度やってみてはどうでしょうか。