豊橋市の精神科の可知記念病院です。

七夕

あっという間に今年も半分終わり、気がつけばもう7月ですね。
暑さが厳しい季節になりました。本日のブログはリハビリテーション室が担当します。
7月の行事といえば七夕☆彡ですね。
今年も笹竹を採らせていただき、各病棟の作業療法の時間で七夕飾りを作り、短冊にお願い事を書いてみんなで飾り付けをしました。
今年も、どんなお願い事を書こうか楽しみにしていた患者さんも多く、たくさんの方が短冊を書いて飾りました。やっぱり「早く退院したい」「健康で過ごせますように」といったお願い事が多いですね。
ところで本来、七夕の短冊にはどんなことを書くのかご存じですか?
機織が上手な織姫にあやかって、裁縫や芸事、書道などの上達を願うものなのだそうです。そして、笹竹は天に向かって真っすぐに伸びるため、生命力の象徴とされ、古くから魔除けとして利用されるなど、神聖なものとされたため笹竹に飾るそうです。
笹飾りを見かけると、七夕の時期なんだなと感じられ、短冊を書くことで自分の希望(目標)や思いを再確認することができますね。
みなさんも短冊を書く機会があったら、是非書いてみてくださいね!
みなさんのお願い事が叶うとよいですね☆