看護師のユニフォームが変わりました

看護部のラーメンを愛してやまないラーメン好き男性看護師のラー麺ナースです。

今年度から看護師のユニフォームが白衣からスクラブにかわりました

スクラブとは元々手術着として使われていましたが、機能性が高く動きやすいといった点から急速に医療の現場で普及しているユニフォームです。

ここで当院の白衣の歴史をざっとご紹介します

綿の白色ワンピースにナースキャップ(The白衣といえばこれ)

スカートからパンツスタイルに変わり生地も化繊となり、白色から薄いブルーに(近代的ナーススタイル)
ナースキャップが廃止されました(オオ!シンボル消滅!)

パンツスタイルの白衣がデザイン変更されました(マイナーチェンジってやつですね)

パンツスタイル白衣からスクラブへ変更←イマココ!!
(医療ドラマでよく見るアレ コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- コウノドリ ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜 全部名作!!)

となります。色々と変わった事がわかります。
昔から現代まで看護師の格好は色々と変わってきました

ナースキャップの廃止

長年看護師のシンボルだったナースキャップは不潔になる・物にあたるなどの理由から廃止になりました。今ではナースキャップは医療現場でほとんど見なくなりました。ですが看護学校では臨床実習に出る前などにナースキャップを授けられ、誓いを建てるセレモニー(戴帽式)があります。

サンダルからスニーカーへ

看護師といえばサンダルをイメージする事が多いのではないでしょうか?
実際に今看護師はサンダルを履いていません。スニーカーを履いています。
動きやすく、足を怪我から守れるなどのメリットがあるからです。
デメリットは足が臭くなりますw

寒さ対策のカーディガン

看護師のユニホームは動きやすさや暑さ対策などでほとんどが半袖です。動いていない時などに寒さを感じる時はカーディガン羽織ることがあります。
みなさんもカーディガンを羽織った看護師を見たことあると思います。
最近では七分そでなどのインナーの体温調節機能が優秀なので、インナーを使用している人もいます。

今回、白衣からスクラブへ変更になりましたが、看護師によっては好みもあります。私個人的にはスクラブが動きやすくて好きなのですが、白衣のほうが看護師らしくて好きと言われる方もいます。どちらにせよ機能性、デザイン性が高いユニフォームは看護師のモチベーションの向上にもつながるので、時代に合った見直しが必要と考えます。

今回は看護師のユニフォーム変更のお話でした。

話は変わりますが鶏油(チーユ)が不足して家系ラーメンのお店で休業しているお店があるみたいです。私的には、美味しいラーメンが食べられない世界では日々のモチベーションをどの様に保ったらいいのか解らなくなりそうなので早く通常の流通に戻ってほしいです涙

コロナウイルスが落ち着いて健康でラーメンが美味し世界が戻ってくる事を願いながら皆さんまた会いましょう

ラー麺ナース