豊橋市の精神科の可知記念病院です。今回のブログは事務部門が担当いたします。
可知記念病院では、来院される方に季節を感じていただき、少しでも癒しとなるよう、受付に週替わりで花を飾っています。

コデマリ(今週の花)

コデマリは、バラ科シモツケ属の花で、中国が原産地です。枝先に小さな花が丸く集まって手毬のように咲く様子から「小手毬(コデマリ)」と呼ばれるようになりました。別名を鈴懸け(スズカケ)とも言い、枝に鈴をかけたようだという意味合いがあります。
コデマリは、春を代表する観賞用の植物で、庭木や切り花としてもよく使われます。育てやすく、広い環境への耐性があります。また、子の幸せを祈念して七五三などに用いる縁起の良い木とされています。