豊橋市の精神科の可知記念病院です。
本日のブログは栄養部が担当いたします。
当院の入院食は、管理栄養士が栄養面や飽きが来ないように、メニューを考案し、院内の調理室で手作りしています。

十八穀米・肉じゃが(病院食の紹介)

病院食の1例を紹介いたします。
十八穀米
肉じゃが
青菜のフレーク和え
セロリとワカメ酢物
オレンジ

料理の紹介

本日の主食は十八穀米です。白米に押麦、玄米、黒米、赤米、もちあわ、もちきびなど18種類の穀物を混ぜて炊いています。
白米に比べビタミン、ミネラル、食物繊維など様々な栄養素が含まれています。雑穀の歴史は古く、縄文時代の遺跡から「あわ」「ひえ」「大麦」などの種が見つかるなど、紀元前3000年よりも前から栽培されていたことが分かっているそうです。